倉沢良弦『ニュースの裏側』

いろいろ、書いてます。お仕事のご依頼は、ryougenkurasawa@gmail.com。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「れいわ新選組」や「N国党」は本物か?

2名の特別枠を確保し、遂に国政に議員を送り出した山本新党。 今回、党首の山本太郎は落選したが、彼の名前と党名により100万票近い票を獲得し、参院選の台風の目となった。 地上波に出演した山本は「総理大臣をめざすことになる」と語っている。 彼がそうい…

山本太郎は何者か?

今回の参議院選挙で注目を集めているのが、1期生の山本太郎氏だ。 街頭に出て様々なデータを示しながら、消費税廃止や最低賃金1500円、ハンデキャップ当事者の国会送り出し等、インパクトのある主張を展開している。 また、MMT理論に基づく財政出動で、景気…

韓国政府が置かれた窮地とは?

日本政府による韓国に対する輸出関連の法令見直しについて、韓国が主張するWTOへの提訴に該当する中身について、元経産省官僚の細川昌彦氏は、2004年以前の取り扱い方に戻したに過ぎず、今回の対象三品目が禁輸措置になるわけではないとの解説を行なっている…

What’s means the problem among Japan and Korea?

Japan was include the list of the Appended trade III to Republic of Korea was started from 2004, it’s called white countries, added as another 25 countries. That’s listed countries are friendshiping with japan about economy and empower of …

日米の蜜月時代

日韓関係の冷え込みは、日本経済よりも韓国経済に与える影響の方が、比較にならないほど大きい。 半導体や液晶関連の生産で勢いづいた韓国経済であるが、今回のフッ素化合物輸出に関する日本政府の対応は、それらの生産企業に大ダメージを与えることになった…

韓国がWTO提訴を本気で考えているらしい

産経新聞によると、今回の日本政府による重要品目の禁輸措置について、WTOに意見表明し、徴用工裁判に対する制裁措置だとの主張を展開するようだ。 https://www.sankei.com/world/news/190709/wor1907090013-n1.html これに対し、世耕経済産業大臣は、対抗措…

麻生大臣の「決めることが政治」は大正論

2019年の参院選は、自民党にとっては年金問題や日韓関係の改善、消費増税の可否と、課題が山積みの中で、厳しい戦いを強いられるものとなった。 一方、先の大阪G20の成功は、日米の強固な同盟関係と、冷え込んでいた日中関係改善に向かう足がかりとして、大…

韓国への経済制裁の裏側

#応募工 と言ったり、#徴用工 と言ったり、国の事情でその呼び名が変わっている募集工問題。 既に1965年の #請求権協定 により、日本は多額の賠償金を支払うことで、問題は解決済みとの両国の理解で共通していたはずですが、個人の請求権は失していないとい…

はじめまして

ワードプレスでコラムを書いておりましたが、Google Adsense で小銭を稼ぐべく、こちらでブログを開設いたしました。 普段は色々なことをやっております。 こちらの名前はライティングのお仕事用のペンネームです。 本名は非公開となっております。 悪しから…