倉沢良弦『ニュースの裏側』

いろいろ、書いてます。お仕事のご依頼は、ryougenkurasawa@gmail.com。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

人類が対峙しているのは、共産主義か?それとも見えざるウィルスか?

China中央政府は、SARS、MARSの時の対応の遅さが世界的な批判に晒されたことを受け、従来よりも早い武漢市やその周辺地域の封じ込めに躍起になっているが、既に武漢市長が、China中央政府の対応のマズさを指摘しており、次は習近平主席に対する批判の高まり…

日本政府と日本の国会議員は緊張感を持て!

中国武漢市より発症した新型コロナウィルスは肺炎症状を発症しやすく、1月23日時点で、中国政府発表で罹患者600名以上、死者17名を数えている。 既に、アメリカ、日本、台湾をはじめ、アジア諸国でも感染者が広がっている。最も懸念されるのは、既に患者は中…

日本にデモが定着しない理由

新宿や大阪で、現在の安倍総理に反対する集団のデモ行動が行われた。 主催者発表3,000人ということだが、出発地点の人数と、途中からデモに参加した人数を加えても2,000人に満たないというのがどうやら実数のようだ。具体的に1,700人という数字を算出してい…

米中通商交渉第一段階合意を邪推する

かねてより、米高官から米中両国で懸案だった通商交渉の第一段階が、トランプ大統領と中国の劉鶴副首相との署名が行われた。 アメリカは中国に対する関税措置の一部を取り下げ、中国は大幅にアメリカからの農産物その他の輸入を拡大する。米中、「第1段階」…

日本がウクライナへの賠償金を補償してはどうか?

1月11日の報道によると、イラン政府は公式にウクライナ機の撃墜はイラン側の誤射であることを認めた。https://www.sankei.com/world/news/200111/wor2001110029-n1.html既に、カナダのトルドー首相もアメリカ政府も公式見解としてイラン側の過失を認定してい…

イラン情勢についての考察

昨年末に飛び込んできたアメリカの無人機(Drone)による、スレイマニ司令官爆殺のニュースが世界中を駆け回り、中東情勢は一気に緊張感が高まってきた。 アメリカ国内では、徴兵制が復活し、WW3の火蓋が切られるのではないか?という、民主党系の支持者がバ…