倉沢良弦『ニュースの裏側』

いろいろ、書いてます。お仕事のご依頼は、ryougenkurasawa@gmail.com。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

対中債務国を追い詰める中国の中華思想

対中債務を抱える国が、デフォルトを含む国内経済の破綻状況に陥っており、それは深刻な問題となっているのは周知の通りだが、これに対して、中国は明確な指針を示しているのだろうか?元々、「一帯一路」の甘言に乗せられ、国内経済が逼迫している国は、そ…

安倍派叩きの裏側

岸田総理の本音 自民党の一部議員から、安倍派の幹部だった議員に離党を迫る動きがあると言う。それは問題の本質ではないと言う意見は兎も角、トカゲの尻尾切りを行った自民党は、果たして第二自民党を結成する動きになるのだろうか?それとも、岸田総裁が言…

何故、今のイスラム教徒を文化的侵略者と言えるのか?

欧米社会が大変なことになっている。これは移民政策の失敗の結果であり、退去して押し寄せる不法移民保護を訴えているボランティア団体とその団体に金を出している政府や企業の責任だ。 Cultural enricher in Rome wants to travel without a ticket but is …

自民党は派閥解消すべきではない

派閥解消の流れが・・・ 岸田総理は今回の政治資金パーティーのキックバック問題を受け、自らの派閥である宏池会を解散する意向を示し、また二階派も事実上の解散を決定した。 “岸田派の解散を検討” 首相が表明 政治資金パーティー問題で | NHK 【NHK】自民…

サヨクが頑張ると、日本の有権者は正常化する

マルキストは共産主義者ではない 日本のサヨクが調子に乗って過激になる程、日本人は目覚めて、「サヨクに日本を任せるとロクなことにならない」と、本質に気づき、正常化する。 現在の日本において、野党支持者の多くはマルキストなどと言われても、ほとん…

中華民国と中華人民共和国

前回の補足説明として 何故、中国共産党が台湾統一を目指しているか?をご存知ない方の為に補足を入れておく。また、今回の台湾総統選挙の結果に対して、アメリカのバイデン大統領が「台湾独立を認めない」と発言したことに違和感を感じている人が多いように…

『週刊文春』報道の裏側

メディアの正義とは? あたかも週刊文春が日本のマスコミの正義であるかのように語る人が多いが、文藝春秋社は元々、政治家の下ネタを探ってきた会社であり、下ネタは得意中の得意であるというだけで、報じている中身が真実であるか否か?など、彼らにとって…

災害の度に湧いてくる人々③

被害状況と政府の対応 石川県能登半島で起きた地震から10日が経過し、徐々に能登半島全域の状況が判明し始めた。能登半島全域に広がる高齢者を中心とした集落に向かうには、限られた道路を使わなければならないが、半島をぐるりと回る道路はあちこちで寸断さ…

地震の度に湧いてくる人々②

前回の拙稿において、特にX(旧Twitter)上で衆目を集める目的のアカウントを幾つか紹介させていただいた。また、以前から人工地震説を執拗に唱えるアカウントについても紹介させていただいた。彼らの目的はいずれも、衆目を集め、収益に反映させたい目的以…

災害の度に湧いてくる人々

令和6年1月1日、穏やかな元旦になるはずが、能登半島を中心に起きた大地震のニュースが列島を駆け巡った。 【石川能登に津波警報】津波到達予想時刻と満潮時刻(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース 気象庁によりますと午後4時10分ごろの地震による観測点ごと…