倉沢良弦『ニュースの裏側』

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何故、今のイスラム教徒を文化的侵略者と言えるのか?

欧米社会が大変なことになっている。

これは移民政策の失敗の結果であり、退去して押し寄せる不法移民保護を訴えているボランティア団体とその団体に金を出している政府や企業の責任だ。

これは切符無しでバスに乗ろうとしているイタリアにいる不法移民の様子を捉えた動画だ。

他にも、道端で排便したり、自分の性器を露出させ、ヨーロッパの白人女性にSEXを迫ったりする不法移民などの動画は、いくらでもSNS上で探し出すことが出来る。

彼らは主に、地中海を渡ってヨーロッパにやってくる。

中には、このままヨーロッパの豊かな国を乗っ取り、自分たちの国にしてしまおうとあからさまに叫ぶ者もいる。彼らの中には、アフリカ諸国は先進国に搾取され、内戦に介入しながら、それを解決することもなく、途上国を搾取し続けていると本気で信じている人もいるようだ。

彼らの出身国において、各国から投資を産業興隆に役立てるとか、教育や医療に役立てることなく、私腹を肥やしていることは顧みず、他国の富をアテにしてヨーロッパ各国に押し寄せている。ヨーロッパではEUにおける移民政策を柱に、各国が移民保護の法整備を行なった結果、ボートで押し寄せる不法移民は可哀想な人たちであり、彼らを保護し、彼らにお金も住まいもあてがい、やがてヨーロッパで不足している労働力として使おうとする政府やNPO法人が出来上がり、不法移民に特権を与えてしまった。

その結果、可哀想と思われていた人たちは、今やたどり着いた国を乗っ取る勢いであり、しかも彼らの多くはイスラム教徒で、クリスチャンの国を滅ぼす勢いだ。

以前も触れたが、ヨーロッパで移民が暴れ回っているのは、EUにおける移民政策の間違いが影響している。

EUは法律で移民を保護することを決めた。その背景には、人口減少に伴う労働力の減少を補うためと移民は保護対象とすべきという考え方が重なり、NPO法人への補助金制度の整備と相まって、消極的と言うより、むしろ積極的に移民を受け入れてきた。

それを拡大解釈したのか、正規の手続きによらない不法移民ですら、手厚く保護し、中には通常よりも早く国籍を与える措置まで行われるようになってきた。

自国に居ては経済発展もままならず、政治家や一部の企業経営者が豊かになる現状を見ている人たちが、少しでも今より生活が豊かになり、そして、スマホやテレビで見かける西洋社会の自分たちとは似ても似つかない豊かな生活を夢見て、欧米に渡る。適法なやり方で移民として受け入れてもらうには、受け入れ先の照会や身分証明など障壁は高く、彼らは不法に木の葉のような船に乗って、海を渡るしかない。

それらを人道支援の名目で民間団体が支援する。今にも沈みそうな彼らを巨大船に保護し、飲み食いさせ、移民局に連れて行き、ある者は難民として手続きをさせる。沈みそうな船でやってきた彼らは、立派なホテルに住み、あっという間にその国のパスポートを手に入れる。収入の道は、先に入国した移民仲間のコミュニティがあるので、お金には困らない。当然だが税金など払わない。いつしか、地中海沿岸諸国の中でも比較的船でたどり着きやすい国でその国の人を圧迫して、コミュニティを大きくする。

これらの現状を、手をこまねいて見るわけにもいかないが、そもそも欧米では難民や移民は「可哀想な人たち」というラベルが貼られているので、少々のことはお目溢しとなる。仮に、イスラム教を全面に押し出し、大きい顔をする難民や移民を批判すると、批判した方が検挙される。批判は差別行為だと見做されるのだ。それによって、難民や移民は、「自分たちは少々のことをやっても法的に罰せられることはない」と言う勘違いを起こし、ますます増長してゆく。

 

以後、続きはnoteにて → 

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